English version: The Kesh in D — Jig | Tenor Banjo TAB & D Whistle Fingering
アイルランドのセッションで演奏されるジグ「The Kesh」を、ABC2TabでテナーバンジョーとD管ホイッスル向けに変換しました。五線譜だけではなく、バンジョーのフレットと、ホイッスルの6穴の押さえ方を音符ごとに表示しています。
楽譜の音源
譜面の旋律と反復を、Dホイッスル、GDAEテナーバンジョー、ドローン、ボーラン風パルスで再生します。練習用の演奏見本です。
セッション・アレンジとYouTube演奏
セッション風アレンジ音源
譜面の旋律と反復を保ち、笛、GDAEテナーバンジョー、フィドル、アコーディオン、ギター、ベース、ボーラン風パルスを重ねたABC2Tab制作のローカルアレンジです。
YouTubeで聴く代表演奏
曲名一致と埋め込み可否を確認した候補の中から、再生数の多い演奏を選びました。2026-07-22確認時:1,029,883回再生。
Traditional Irish Music by "The Ghillie's" — Kesh Jig set
YouTubeで動画を見る →
基本情報
- 種類:Jig
- 拍子:6/8
- 調:D major
- テナーバンジョー:GDAE調弦
- ホイッスル:D管
- 音域:D4〜F♯5
冒頭のAはアウフタクトです。1列4小節の数には含めず、両方とも4小節×4段に揃えています。
D管ホイッスル:五線譜+押さえ方
各音符の下に6個の丸が並びます。黒丸が押さえる穴、白丸が開ける穴です。いちばん上の丸が吹き口側、いちばん下の丸がベル側です。高音域のDなどには、息を強くするための印が付きます。
この画像はABC2Tabのホイッスル描画を使い、各音符へ運指を重ねています。D管で対応できない音は近い音へ勝手に置き換えず、非対応として表示する仕様です。今回のD設定では非対応音はありません。
テナーバンジョー:五線譜+GDAE TAB
上段が音名、中央が五線譜、下段がテナーバンジョーのTABです。調弦は低い弦からG-D-A-E、数字はフレット番号、0は開放弦です。
ABC2TabのGDAE運指で、音高から弦とフレットを自動割り当てしています。前後の曲につなげるときは、弾きやすいポジションへ移しても構いません。
練習の流れ
- 6/8を「1・2・3、4・5・6」と数えます。
- まず1列目の4小節だけを、ホイッスルまたはバンジョーで繰り返します。
- ホイッスルは丸の並びを1音ずつ確認し、バンジョーはTABの弦とフレットを確認します。
- 4段目まで通せたら、冒頭のリピートへ戻ってセッション用のループにします。
出典と変換方法
旋律の確認には、The Sessionの公開ページにあるDメジャーの設定を参照しました。
この記事の画像は、公開ABCを入力データとしてABC2Tabの既存変換処理で作成しています。The Sessionのページ全体や投稿内容を転載する記事ではありません。複数の設定があるため、今回はD管ホイッスルで演奏できるDメジャー設定に限定しています。
この曲の次は、自分のABC譜を演奏できる形へ。
ABCを貼り付けるかThe Sessionから曲を探し、バンジョーTABやホイッスル運指へ変換できます。

